河原成美しっかせーよ。店広げすぎちゃうか?
2004年2月29日この日は朝から池ぞうがうちの大学の下見をしたいと言うので、6時52分発の電車に乗った。日曜日であったから、全くと言っていいほど込んでいなかった。いつもならほぼ座ることができない時間帯であるが、余裕で座ることができた。
駅に着き、駅から出ると天気予報どおりやはり雨。うざい。
池ぞうは雨の日に行っておきたいということで、昨日の夜に今日にしようとなったのだが、わかっていてもうざすぎる。
バスで学校に向かった。後期試験を受けるとき、バスに乗った方が歩くよりいいと思ったので、バスに乗った。
学校に着いて、池ぞうが後期試験を受ける工学部校舎に行ったが日曜日なので校舎は空いていないし、食堂も休みである。つまり、この時点で、
今日の目的は果たされた
わけである。時間は9時前である。信じられないほど早い。
時間もあるし、帰りは歩くことにした。
駅に着き、帰りにどこか途中で降りようかという話になった。どこで降りるか決まらなかったので、時間はいくらでもあるので近くのドムドムバーガーに入って決めることに。
クレープを食べて、大阪で降りることを決めてさっそく大阪駅へ。目的はもちろんラーメン。一風堂のラーメンを食うためであった。
電車に乗り込んで四人席に池ぞうと二人で座っていると、おねえ系の美女二人が
「席いいですか?」
ときた。どうやら話し口調と荷物から、東京の方の人でこっちの方に遊びに来ているようだった。普段電車の中では見かけることがないような人であったので、少しテンションが上がった。
大阪駅に着いて、まず紀伊国屋書店に向かった。電車の中で以前某A氏と寿司を食った日に、某A氏と代々木ライブラリーで今話題の萌え単と呼ばれる単語帳を見たのだが、その時横にあった、萌え単系列の、いわゆるやおい系(アニメの美少年同士の恋?が好きな女の人のこと)の単語帳があって、それを見て、某A氏と引いていた。そのことを池ぞうに言っていたので、それを見に行った。何回見てもすごいね、あれは。気持ち悪すぎる。池ぞうがテンション下がった、と言っていたしね。興味ある人は一度ごらんあれ。
その後、一風堂に向かった。すると、一風堂の前に新しくできた餃子スタジアムがあった。昼まで時間があるので、一度行ってみようということになった。中に入り、一番安い「包包」(パオパオ)という店に行った。餃子スタジアムは七軒の餃子の店と一軒のおにぎり屋がある。雰囲気は昭和初期を彷彿とさせるレトロな雰囲気になっている。
餃子を並んで買ったのはいいが、食う場所がない。買うとパックに入れられ、それを餃子スタジアム内のさまざまな座席で食うようになっているようであるのだが、家族連れが席を占領していたり、荷物を置いて餃子を買いに入っているせいで席がない。食う場所がないのだ。明らかにこの餃子スタジアムの作りは失敗である。座席数をもっと減らして、立ち食いスペースをもっと増やすべきだと思う。
腹が立ったので、アンケート用紙にパクパク高井の名前でまじめに書いて、投函しておいた。何か当たると高井のうちに何か届くだろうね。
味は正直普通で、そんなにうまい!!というわけでもなかった。どうも腹いっぱい餃子を食うところみたいやね。
そして、いよいよ一風堂に。その頃になると、店も込んでいて、一風堂の前には行列ができていた。俺らはその行列に加わった。
一風堂の真横に揚子江ラーメンというそこそこ有名なラーメン店がある。笑い飯のネタで、哲治(髪の短い方)がそこで働いていて、そのとき揚子江スコスコラーメンと言ってしまうというネタがあり、そのことを池ぞうに言っていた。その直後に高さんの話になったので、まあ、自然と高さんやったら高崎シコシコラーメンやな、と話していた。
そして、ヘムに、
「揚子江スコスコラーメン、高崎シコシコラーメン」
といきなり池ぞうとほぼ同時にメールしてみたりもした。
そんな馬鹿なことを言っていると、注文を、席に座る前に店の外で聞かれ、俺も池ぞうも白丸元味ラーメンと明太ご飯を頼んだ。以前京都の一風堂で赤丸新味を食べていたのでこれにしたのだった。
店に入って席に着くと、すぐにラーメンが運ばれてきた。
早いな、と感心して、さっそくスープから食った。
…あれ?あんまりうまないぞ。
そして、麺を食って最後に、チャーシューを食う。
…あれ?固いそこら辺のラーメン屋で出てくるようなチャーシューやな。前に京都の一風堂で食うたときのとろけるようなチャ−シューは?それにもっと全体的にもうまかったはずが…。
確かに前は赤丸新味を食べたので、正確には比較できないだろうが、ちょっとこれはショックだった。せっかく、信じていたのに…。
この前の日に、ラーメン四天王の番組が真昼間からやっていた。ガチンコラーメン道、支那そば屋店主、佐野実。中村屋店主、中村。一風堂店主、河原成美。あとは知らん人。このメンバーで最終的に佐野と中村が引き分け勝利となったわけだが、改めて考える。
河原さんよ、こんなんじゃ負けて当然だよ。店広げすぎなんじゃないの?関西ですでに四店舗。関東はもっと多いし、おそらく全国各地にあることだろう。店広げて味落ちてたらダメダメだね。
よかったのは、一風堂のお茶が何かアフリカ何とか茶というもので、これは案外うまく池ぞうと仰山飲んでいた。
ラーメンというより、茶を飲みに行った感じだよ。こんなことやったら、揚子江スコスコラーメンにしたらよかったな、と池ぞうと話していた始末です。
何をしに行ったかわけのわからない一日やった。まあ、本来の目的も果たしているわけやし、かまわんって言うたらかまわんけどね。
駅に着き、駅から出ると天気予報どおりやはり雨。うざい。
池ぞうは雨の日に行っておきたいということで、昨日の夜に今日にしようとなったのだが、わかっていてもうざすぎる。
バスで学校に向かった。後期試験を受けるとき、バスに乗った方が歩くよりいいと思ったので、バスに乗った。
学校に着いて、池ぞうが後期試験を受ける工学部校舎に行ったが日曜日なので校舎は空いていないし、食堂も休みである。つまり、この時点で、
今日の目的は果たされた
わけである。時間は9時前である。信じられないほど早い。
時間もあるし、帰りは歩くことにした。
駅に着き、帰りにどこか途中で降りようかという話になった。どこで降りるか決まらなかったので、時間はいくらでもあるので近くのドムドムバーガーに入って決めることに。
クレープを食べて、大阪で降りることを決めてさっそく大阪駅へ。目的はもちろんラーメン。一風堂のラーメンを食うためであった。
電車に乗り込んで四人席に池ぞうと二人で座っていると、おねえ系の美女二人が
「席いいですか?」
ときた。どうやら話し口調と荷物から、東京の方の人でこっちの方に遊びに来ているようだった。普段電車の中では見かけることがないような人であったので、少しテンションが上がった。
大阪駅に着いて、まず紀伊国屋書店に向かった。電車の中で以前某A氏と寿司を食った日に、某A氏と代々木ライブラリーで今話題の萌え単と呼ばれる単語帳を見たのだが、その時横にあった、萌え単系列の、いわゆるやおい系(アニメの美少年同士の恋?が好きな女の人のこと)の単語帳があって、それを見て、某A氏と引いていた。そのことを池ぞうに言っていたので、それを見に行った。何回見てもすごいね、あれは。気持ち悪すぎる。池ぞうがテンション下がった、と言っていたしね。興味ある人は一度ごらんあれ。
その後、一風堂に向かった。すると、一風堂の前に新しくできた餃子スタジアムがあった。昼まで時間があるので、一度行ってみようということになった。中に入り、一番安い「包包」(パオパオ)という店に行った。餃子スタジアムは七軒の餃子の店と一軒のおにぎり屋がある。雰囲気は昭和初期を彷彿とさせるレトロな雰囲気になっている。
餃子を並んで買ったのはいいが、食う場所がない。買うとパックに入れられ、それを餃子スタジアム内のさまざまな座席で食うようになっているようであるのだが、家族連れが席を占領していたり、荷物を置いて餃子を買いに入っているせいで席がない。食う場所がないのだ。明らかにこの餃子スタジアムの作りは失敗である。座席数をもっと減らして、立ち食いスペースをもっと増やすべきだと思う。
腹が立ったので、アンケート用紙にパクパク高井の名前でまじめに書いて、投函しておいた。何か当たると高井のうちに何か届くだろうね。
味は正直普通で、そんなにうまい!!というわけでもなかった。どうも腹いっぱい餃子を食うところみたいやね。
そして、いよいよ一風堂に。その頃になると、店も込んでいて、一風堂の前には行列ができていた。俺らはその行列に加わった。
一風堂の真横に揚子江ラーメンというそこそこ有名なラーメン店がある。笑い飯のネタで、哲治(髪の短い方)がそこで働いていて、そのとき揚子江スコスコラーメンと言ってしまうというネタがあり、そのことを池ぞうに言っていた。その直後に高さんの話になったので、まあ、自然と高さんやったら高崎シコシコラーメンやな、と話していた。
そして、ヘムに、
「揚子江スコスコラーメン、高崎シコシコラーメン」
といきなり池ぞうとほぼ同時にメールしてみたりもした。
そんな馬鹿なことを言っていると、注文を、席に座る前に店の外で聞かれ、俺も池ぞうも白丸元味ラーメンと明太ご飯を頼んだ。以前京都の一風堂で赤丸新味を食べていたのでこれにしたのだった。
店に入って席に着くと、すぐにラーメンが運ばれてきた。
早いな、と感心して、さっそくスープから食った。
…あれ?あんまりうまないぞ。
そして、麺を食って最後に、チャーシューを食う。
…あれ?固いそこら辺のラーメン屋で出てくるようなチャーシューやな。前に京都の一風堂で食うたときのとろけるようなチャ−シューは?それにもっと全体的にもうまかったはずが…。
確かに前は赤丸新味を食べたので、正確には比較できないだろうが、ちょっとこれはショックだった。せっかく、信じていたのに…。
この前の日に、ラーメン四天王の番組が真昼間からやっていた。ガチンコラーメン道、支那そば屋店主、佐野実。中村屋店主、中村。一風堂店主、河原成美。あとは知らん人。このメンバーで最終的に佐野と中村が引き分け勝利となったわけだが、改めて考える。
河原さんよ、こんなんじゃ負けて当然だよ。店広げすぎなんじゃないの?関西ですでに四店舗。関東はもっと多いし、おそらく全国各地にあることだろう。店広げて味落ちてたらダメダメだね。
よかったのは、一風堂のお茶が何かアフリカ何とか茶というもので、これは案外うまく池ぞうと仰山飲んでいた。
ラーメンというより、茶を飲みに行った感じだよ。こんなことやったら、揚子江スコスコラーメンにしたらよかったな、と池ぞうと話していた始末です。
何をしに行ったかわけのわからない一日やった。まあ、本来の目的も果たしているわけやし、かまわんって言うたらかまわんけどね。
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